春の鮮やか七種祝い粥 | 福山黒酢株式会社
明けましておめでとうございます。三ヶ日開けたら、お仕事始めの方々も多いことでしょう。
胃腸の具合はいかがですか?古来より(正確には江戸時代に広がった)1月7日人日の節句の朝に食べ、早春にいち早く芽吹く野草や野菜を入れた粥を食べ邪気を払う、七草粥の風習。
かごしまでは薩摩すもじなどなどありますが、この春の七草は七種と表し、日本のハーブとして優秀なんです。
増血作用や熱を下げたり、消化促進作用があるとされる
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」
細かく包丁で歌いながら叩いて細かくして、その青々しい香りを胸いっぱい吸い込みながら春を感じる良い風習です。
少々苦く、アクを感じるこれらは、ぜひ、黒酢を使い、爽やかに、又、色よく仕上げてください。また、【食べる黒酢〜激辛orちょい辛〜】も添えていただくと食が進みます。
【材料】
◯ごはん 300g
◯餅 一つ(小さく砕いて)
◯水800ml
☆七種
黒酢大さじ1/2.
茹で汁用の湯1000ml.
塩小さじ1
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ*
スズナ、スズシロ※
◯梅昆布茶 小さじ2
◯塩 小さじ1
◯食べる黒酢 小さじ1〜2
【作り方】
①☆印の野草*のものは、細かく刻み、野菜※のものは、根の部分は薄くスライス、葉は細かく刻みます🅰️
②☆印の湯を沸かし、黒酢と塩を入れたら🅰️を入れ柔らかく湯掻き、水にさらす
③土鍋に◯のご飯、餅、水を入れ、中火で熱し沸騰したら②を入れ、弱火にし、10ふんほど蓋をずらして煮る
④梅昆布茶と塩で好みの味に整える
美味しく召し上がって、健やかな毎日をお過ごしくださいね